THE FIRST SLAMDUNK感想(re:SOURCE)
・表紙のど真ん中にミッチャンが描かれてるのってもしかして今回の映画のキーパーソン(リョの心の中を大きく占めている存在)だからとかあります???
・少年らしく泣きじゃくるソータの顔、同じ場所で数年後泣き喚くリョータと一致する顔だな…
・『手を気にして心折れかけ』1on1リョータ
この映画は始まった時から【手】がキーポイントなんだな
・ソーちゃんとの最後に別れる時、初期案だとソーちゃんハッとした顔してるのか 映画のあの無表情(に見える)が忘れられないのでだいぶイメージに差があるな…
・(山王)『王者だから階段から降りてくるイメージで』めっちゃ好き
・『OPで登場する順番は宮城桜木流川だった』
な、なにー?!つまり物語においてあまりにもミッチャンが重要すぎるから順番変えたってこと…か…?
・OPの花道めちゃめちゃイノタケ先生が描き直してるんだな…この顔の角度の方が絶対いい
・3DCGの上からイノタケ先生がこんなに手を加えてくれてるからこそここまで違和感ないものが出来上がってるんだな…元の3Dだけ見ると違和感がすごいや
・映画見ててこの表情や角度好きだなってとこ、大抵イノタケ先生がほぼ描き直していることがわかったすごすぎる
・THE FIRST SLAMDUNK、やっぱイノタケ先生が『描いて』んだ
・イノタケ先生の仕事量まじでどうなってんだろこれ 映画化するまで普通に考えて100年かかるじゃんこれは
・カオルさんがリョちの試合を見に来たの、ほんまにこの1度だけだったってことか…そっか…
・絵コンテではカオルさん最後まで試合見てくれなかったの?!いやまさか映画でも描かれてないだけでリョが怪我して試合に戻れなくなってからそっと離れたってことか…?つらいよ…
・試合に負けてソーちゃんの存在に甘えたかったリョと、今のままでは駄目で前に進まないとと思っていたカオルさん、なるほどな……それぞれの思いが同じタイミングで重ならなかったらあんなこと(掴みかかって悲痛に叫ぶ)にはなかったんだろうな…あのシーン今回の映画で正直いっちばんつらい
・リョのラフの近くにさりげなく定期的にミが入ってるの、この映画の意味だと思う
・思ったんだけど、中1リョが自己紹介する時クラスメイトから目を背けるこの仕草、グレ三がリョと視線を合わそうとせず目を背ける仕草と全く同じやん…………
・『手で内心の不安をあらわす』リョ………手がキーすぎるわね……
・『イノタケ先生、撮影中この日は何本も連続でネットを揺らしていた。三井のモデルはもしかして…?!』
🤦♀️🤦♀️🤦♀️🤦♀️🤦♀️そうなん
・『のちにMVPを獲得する中学生時代の三井』てあるということはやっぱりこのあと原作のように髪型変化していく(伸びる)ってことでいいのかな!
・リソースで久々にハナミチ出てきて安心した…………ほっとする
・リョにとって心の支えがヤスとアヤチャンで、影響力が強すぎてある意味似た存在であるのが三なのでは
・リョの『逃げたい…』そんな本音言ってたんだ 映画ではだめか…が限界の本音だと思ってたので
・堂本監督が映画で立ったり座ったりおじさんしてるのめっちゃ気になったから、『立ち、イスに座ることの意味合い強調』と書かれていてやっぱり…!となるなどした
・ところどころに出てくるゲームしてる少年、ふたりとも子供やと思っとった…(自分に驚く)親子だったのか…(左が父)
・リョーチンが手に息吹きかけてふーってするシーン、公開映画では使用されなかった場面だがって描かれてるけどこれ少し変えて後半のフリースローのところに生かされてる…?
・『中学時代からいつも隣に立つ木暮』で涙
・回想でゴリに声出せ言われるシーン、照れがあるリョの設定だったんだ 映画だと本気でめちゃ嫌々やってる感があったから
・リョと三のシーン、見事に詳細省かれてるな…?!視聴者に委ねられている
・あの嫌味な3年竹中っていうんだ
・ゴリからの「宮城はパスができます」、ほんとうにリョち嬉しかっただろうな…これがある事でダンナ呼びしている今がめちゃくちゃ納得出来る
・子供でも分かるように噛み砕いて説明している安西先生の言葉=花道は赤ちゃん
・屋上に呼び出してからリョを見下ろすミ、ちょっと笑ってる…?
・バッシュ見て顔ゆがめるグレ三のカットでかでかと載ってて涙が出るほど拝んだ
・『三井に殴られ、それでも彼を直視する宮城』の意味、ここ無限に考えてしまう
・不謹慎かもなんだけどリョを勢いつけて殴るミの3カット目がぱんち!て感じでめっちゃかわいいごめんなさい
・喧嘩シーンのイノタケ先生のコメントに今回の映画のリョと三の関係性全部載ってた ケンカの描写は必要ではあるものの~~~互いに望まない喧嘩をしている場面、まで
・ソーちゃんのいない世界で、バスケだけが俺の生きる意味だった→バッシュをしまう(見えない場所に隠す)=自分の価値/最低値 つらすぎるんだ
・全てが重なってしまったからこそ起きた自暴自棄だったんだろうな、人間生きてると嫌なタイミングでいろいろ重なって自暴自棄になることってあるよなあ 私も正直人生で1度はある
・『どんなに辛くても平気なフリをする』、だからこそ自分自身の限界まで来てしまったんだろうな 周りも気づけずに
・交通事故の怪我が治るまでどれくらいの期間あったんだろう そこから襲撃編がくるわけだから
・映画のリョ、自責の念が強すぎてつらい でもそれもすべてソーちゃんに最後あんな言葉をかけてしまった自分、から全部来てるんだろうな リョーちん、その時からおそらく自分でも分からないうちに性格変わってしまったのかなとも思う
・ソーちゃんが雑誌に書く言葉、初期案は勝つ!じゃなくて倒す!だったのか 個人的にだけどハナミチがヤマオーは俺が『倒す!』て言うから分けたかったのかな ハナミチとソーちゃんは重なる部分がない(と思ってる)ので
・リョが泣いてるシーンワンカットしか載ってないので大画面で号泣するリョをみるならやはり映画しかない
・やっぱりミッチャン復帰時の髪型がセットされていないいつもの髪型にしてるのって、あまりにもソーちゃんと重なりすぎてしまうし、この髪型だったらリョの「なんすかその頭」の言葉の意味が変わってきちゃうもんね…(ソーちゃんを思い出して思わず出た言葉にもとれちゃうから)と納得しまくっている
・でも絵コンテの髪セットミッチャンめっちゃすこ 顔が良すぎ
・ミッチャンが頭下げるシーン、絵コンテには後ろでダムダムドリブルしてるハナミチいないのか
・まって静かに頭を下げる三の斜め横からの顔綺麗すぎて意識飛んだ 世界遺産の顔
・『3つのくりでびっくり』そうなの?!?!?!
・リソースのインタビュー読むとイノタケ先生はちゃんとファンを大事にしてくれているとわかるし、イノタケ先生がただ自分がやりたかっただけで映画をこういう形で作ることになったわけじゃないのもすごく伝わってきた…そして三のモデルはイノタケ先生自身だし、イノタケ先生を救った存在は桜木花道だったんだなとわかってなんだか泣けてしまった 自分が産みだした存在に自分が救われることになるのってこんなに綺麗なんだ
・バスケがバスケらしく表現出来ないんじゃないか、と思っていたものをここまでの形に完成させられるのはすごすぎる 愛だ
・『絵の力を感じた』、わかる 私はイノタケ先生の絵に魂を感じる
・『期待するものをそのまま提供したところで意味が無い』ここだなイノタケ先生の凄さは
・リソース読んでると、イノタケ先生がやりたいことスラムダンクを通して描きたいことってやっぱり=三井寿に繋がってるんじゃと思ってしまう 痛みを経験して殻を破る、とか
↑そしてイノタケ先生自身=三井寿につながる
・リソース読んだら今回のリョの設定が突然生まれたぽっと出の設定、とは絶対思えなくなると思うんだよなあ
・リソース読むまでは原作のリョとイメージが違いすぎてなかなか重ねられないって自分も割と思っていたけど、でもこれが連載当初からあった宮城リョータの設定であるならばそれは本編で描かれてない部分で読者に分からないようにしていただけであり、それこそ原作のリョが【平気なフリ】をし続けてたから分からなかっただけなのかも、とか思えてきた
・宮城という名字を決めた時点でこの設定があったってマジモンの最初からじゃん…
・先生が描いたネームの全てを見せてほしい……リソース載ってないのも山ほどあるってことでしょ…
・この映画、絶対DVD買って1度はコマ送りして見なきゃダメだなと思った こめられてる思いが強すぎるし勿体なさすぎる
・イノタケ先生は心から【漫画家】なんだなあとインタビューを読んで感じた だからこそ漫画とは別の世界だと分かっても作りきった今回の作品はイノタケ先生がやりたかったこと=ファンに喜んで欲しかったものになるんだな
・『言語化すると今何をやっているのか自分も納得出来る』これ私生活で全く同じこと感じる時ある 自分が理解してないと人には説明できないんよ
・『リョータを見守るソータの存在を風で表現』そうだったのか…これリソース見ないと一生わからないな…?!
・アヤチャンは原作の宮城リョータを知っているある意味読者の視点だったのかもしれないてちょっと思っちゃった 「いつも余裕に見えてるよ」
・ルカワとサワキタの顔面アップ2Pカット、偏差値高すぎて読者死ぬ
・描き直しされている描写がいっぱいあってもやっぱり最終的に完成した実際の映画の3Dシーンとは異なっているから限界があるんだろうな…
・「そういえばお前と話すの初めてじゃね?」絵コンテにはないんだ!何故足したんだろう…?最初びっくりしちゃったあれ 試合以外のプライベートな場面ではって意味だとは思ってるけど 試合中何気喋ってっからな…直前(直後?)のトヨタマでも速いパス取りづれえです(うろ覚え)言ってたし
・静かにしろいのシーン、原作でもそうだったけどミッチャンの目がこれでもかと輝いているので映画でも同じ演出してもらえてほんとに嬉しい
・イノタケ先生の調整入った後の方が本当に自然で確かにここでこのキャラはこういう動きをするだろうなって動きに変更されてるので、本当にこれは原作者が監督じゃないと出来ない修正なんだろうなあ
・「誰が下手なりにだコラァ!」のとこ、ハナミチの不良感出ててめっちゃ演出好き
・精一杯平気なフリをして手で落ち着けってするリョち、やっぱりここも【手】がキーなんだよな
・OKパス出すっすよのリョのニヤリシーン、やっぱりイノタケ先生が修正加えてくれてた いいなと思うシーン先生が全部修正かけてくれてる 読者の見たいもの理解しすぎ
・円陣組んでる時修正後肩と肩がくっついてるハナミチとミッチャかわいい
・ソータとリョータの誕生日にソータの分だけ残ったままのケーキ=欠けたままのピース、そういうことだったのか
・手紙を【書く】リョと手紙を【読む】カオルさんの表情、同じすぎてびっくりした 見てる時全然意識してなかった 親子なんだなあ
・ほんと喧嘩してる時の不良時代ハナミチ、今と別人のようだ…
・オレは今なんだよに気づくのここはリョより流川で大正解だったと思う
・ゴリがリョにキャプテンの器を感じるシーン、ほんと好きだ…
・映画化決定時に使われた円陣シーン、大好き!
・ここの円陣シーンが映画化決定時に使われたってことは、イノタケ先生の中でも映画の中でも最も大事なワンカットだったのかな
・何度観ても膝チュ…ッ→スリスリの三井寿に死んでしまう ファンは心がおいつかない最高すぎて
・リソース、もっとリョとミの関係性についてコマごとに細かく書かれてるかと思ったけどなくてびっくりするかと思いきや喧嘩シーンのイノタケ先生のコメントに全てが書かれていたのでこれ以上書ける事がなかったんだと思われた(自己解決)
・ルカワとハナミチのハイタッチ後のミッチャン絵コンテ、顔死にかけたままで最高
・そしてこの2人に真っ先に飛び込むのがリョなのはこの映画ならではだなあ(原作は他3人同時に飛びついてたはず)
・カオルさん、【頑張ったねと言っているような表情】しか出来ないのが悲しいけど(声に出して言ってあげて欲しい)壁をこえた2人ならこれから大丈夫だと思うし直接言葉に出して言ってあげられる日も来ると思う おかえりが言えたなら大丈夫だと信じているぞ
・イノタケ先生が目標とされていたリアルなバスケの動きを表現する、完全に達成されててほんとにすごいと思う その部分に関して文句言ってる人ぶっちゃけ私は見たことなくて
・『動きを数コマ早めたり遅らせたり』、ここ1番感じ取れたのはルカワがサワキタにプレーでボコボコにされた後反撃でゴリにパス出すようになるあのシーンの緩急のとこかな…あの突然キュッッッて止まる動きめっちゃすごい
・イノタケ先生が言っていた『人に頼んでやってもらうことが苦手』、自分もまじでそれなので先生の言ってること100000000分の1くらいだろうけどちょっと分かってしまった
・インタビュー読んでると最初から最後まで関わる関係者の皆さんへの感謝と尊敬がこれでもかと書かれていたので、映画公開が決まってから定期的にスタッフさんのことが取り上げられていたの今更ながらに納得した
・イノタケ先生が読者に見せたかったものの完成系を見せて貰えたんだなって思うと改めて何度でも映画見たいしお金落とせる限り落としたいと思った
・イノタケ先生が監督だからこそかかってしまった期間や苦労があったんだろうけど、それよりも先生が監督だったからこそ見せられたもの出来たことの方が圧倒的に多かったんだと思う ファンにはちゃんと届きました
・スラムダンクはイノタケ先生自身だったんだな
・THE FIRST SLAMDUNKの意味は受け手によってさまざまな意味があると思っていたけど、インタビュー読んだら間違ってなかったようで嬉しい 自分の思うFIRSTの意味も認められた気がした
・イノタケ先生「絵が上手くなった」
私「まだ上に行くんですか?!?!?!」
・全部読むとやっぱり今後SECONDが作られることはないだろうなと感じちゃった 見たいけど絶対続きは無いと思うよっぽどのことがない限り でも見れるものなら見たい(強欲)
・スラムダンク、最後すぎ~~~!(結論)